分散して働く
在宅勤務をはじめとするリモートワークや、リモート会議などが当たり前になってきた今、
より広い地域から、知識・経験、スキルを持った人材を確保できるようになりました。
一方で、対面によるコミュニケーションが不足し、エンゲージメント、価値観の共有、モチベーション維持など、
新たな課題の解決が求められています。
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目的を共有する仲間が集うセンターオフィス
目的仲間が集まり、真剣討議や質の高い雑談ができる価値を体感できる場、一体感やイノベーションのためのアイディアを得られる物理的な働く場。 -
セキュリティが確保されたサテライト拠点
主要ターミナル駅近くの営業支店をサテライトオフィスとして活用し、在宅ワークではできないリアルなコミュニケーションや高集中作業を安心して行うことができる場。 -
快適性に配慮した在宅環境
在宅ワークの時間が増えたことで、快適性が求められる自宅の環境。
合わせてオンオフの切り替えができる環境の必要性も高まっています。
オカムラが提案する在宅ワークスタイル
働き方が多様化し、働く場所の選択肢が広がりつつあります。
自宅もそのひとつ。
否応なしに多くの人が体験することとなった在宅ワークですが、「通勤時間がなくなる」「家族との時間が増える」といったメリットがある反面、いくつかの課題も見えてきました。
より自分らしく、効率的に、いきいきと働くため、何よりも大切にしたいのは、居心地が良く、機能的と感じられる働く場があること。
これからの在宅ワークスタイルをオカムラがサポートします。

在宅ワークタスクチェアやデスクなど在宅環境をサポート
在宅ワーク
新しい働き方の浸透や、コロナ禍のもとでオフィス出社人数制限されることも多く、在宅勤務などが当たり前になってきました。
そこで、在宅ワーク環境をできるかぎり整えることでより効率的かつ健康的に働く環境を今一度考えてみましょう。
在宅ワーク環境で気を付けるべきポイント
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好ましい姿勢を意識して座りましょう
- 座る姿勢は、背中のカーブをなくし、自然な姿勢(立ち姿勢:背骨は首と腰が前方にカーブするS 字形を描く)が崩れがち
- 座面の奥まで腰かけ、背もたれに腰や背中をつけ、身体を安定させて座る
- 頭は身体の真上で前方を向く
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仕事をする環境を、自ら設定しましょう
- 椅子・机:姿勢がねじれないよう、机の上や足元を整理、パソコン画面を正面に向かって座る
- 照明:天気や時間で変化するので、まめに調節
- 空調:たまには空気の入れ換えをしてリフレッシュ
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休憩するのも仕事の内、アクティブ・レスト※でリフレッシュ
- 同じ姿勢を長時間続けるのは良くないため、時々姿勢を変える
- 歩きながら考えたり、立った作業をするのもおすすめ
- 仕事モードのON/OFF を切り替え、軽い運動を生活リズムに取り入れる
法人向け専用ECサイトにて、社員が在宅ワーク家具を購入できるサービス
社員の在宅ワーク環境整備を補助したいという企業や法人に向けて専用のECサイトを設定し、
掲載する製品の中から社員が直接購入できるプログラムサービスです。
ITの活用
在宅ワークやシェアオフィスでの業務など、個人個人が様々な場所で仕事をする機会が増えたことによって、ITの活用が非常に重要な要素になっています。
プロジェクトメンバーが今どこにいるか?どこに着席してるか?などの情報の共有、従業員のトレーサビリティの確保など、新しい働き方と働く場を、情報テクノロジーでつなげていきます。
また、業務上どうしても出社が求められる場合などには、空いている座席、会議室、ロッカーなどを検索し予約できます。
予約システム
専用アプリケーションより、空いている座席やロッカーを検索して予約。利用までのオペレーションもスムーズに、新たな働き方体験を提供します。
スマートな認証システム
オフィスのみならず、ビルのエントランスのセキュリティゲートからエレベーターまで、あらゆる扉がコネクトした入退室制御を実現。スマートフォンで予約し施解錠できるロッカー等、利便性を損ねずセキュリティ性の高いオフィスを構築できます。
ゲスト管理システム
座席や会議室の予約と連動した、ゲストに対する入館証のスムーズな発行が可能です。シェアオフィスやコワーキングスペースなどの構築時にも効率的な運営システムを構築できます。
可視化ツール
誰がどこで勤務しているか、各部屋の利用状況に無駄はないかなどのデータを提供します。よりスムーズに働くための、より効果的にワークスペースを活用するための分析を可能にします。
分散オフィスのDX・クラウドソリューションサービス
多様な人材が活躍できるワークプレイス
リモートワークが進んだ結果、より広い地域から、多様な人材を確保することが可能になってきました。
オカムラでは、組織の目標やビジョンの共有度、組織の風土別行動傾向、組織と環境の関係性などを整理し、それらをオフィスづくりのゴールへ向けたフレームワークとして活用し課題を発見していきます。
組織の目標やビジョンの
共有度を知る
組織の目標やビジョンがどの程度浸透し共有されているかを知ることで、働く人の意識を明確にします。これによって、エンゲージメントの維持や企業ブランドの強化につながります。
組織の風土別の
行動傾向をつかむ
組織が持つ風土や文化の裏には、働く人の価値観や行動が大きく関わってきます。企業として大切にしたい風土、あるいは変えていきたい風土を診断することで、働く人の行動の傾向が見えてきます。その「行動」が生まれるワークプレイスを考えていきます。
組織環境とオフィス環境の
相関性を調べる
オフィス環境の物理的な問題点を探るとともに組織上の本質的な問題点を見極めることで、生産性の高いオフィス実現につなげます。オフィス環境要素と組織環境要素の相関性を抽出することは、今後のオフィスづくりの方向性を見極める上でのポイントとなります。
あなたのオフィス環境と組織環境を見える化します
納入事例年間15,000件以上の
オフィスづくりのプロフェッショナルが提供する
ニューノーマルのオフィスづくり