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大学でのワークブース活用事例 Case-2

麗澤大学 キャリアセンター

大学でのワークブース活用事例 Case-2

麗澤大学 キャリアセンター

この記事は2021年8月25日に公開されたものです

麗澤大学 様

学生数約2,400名
2021年4月納入

新しい就職活動のため、
ワークブースをキャリアセンターへ導入

小規模ならではの密度の濃い教育とグローバル人財の育成に力を入れている麗澤大学。  

同大学では、コロナ禍における新しい就職活動の形にも柔軟に対応すべく、2021年4月にキャリアセンターを全面リニューアルし、オンライン対応のための個室ブースを5台設置しました。  大学キャリアセンターは、昨年の就職活動において新型コロナウイルス蔓延の影響を大きく受けた経験から、今年度のオンライン就職活動対策にいち早く着手。  学生に安心して就職活動に取り組んでもらいたいという想いから、個室ブースの導入を決定しました。  

今回は導入後約3か月が経過し、導入に至った経緯や現在の使用状況について、キャリアセンター副センター長の長谷川善仁氏にお伺いしました。  

キャリアセンター 副センター長 長谷川善仁氏

孤独になりつつある就職活動

麗澤大学キャリアセンターでは、毎年学生たちの就職支援のためのキャリア面談や、ガイダンスや企業説明会などの情報発信を主に行っています。  コロナ禍前はキャリアセンターに学生が集まって情報交換をしたり、面接やエントリーシート対策をしたりといった姿をしばしば見かけましたが、現在は密を避けるため、学生が長時間滞在することはほとんどなくなりました。  

キャリアセンターでも感染状況や対面授業の開催状況に応じて柔軟に対応していますが、学生に話を聞くと、親しい友人の就職先すら知る機会がないケースもあり、「孤独な就職活動」となっている傾向があります。  

正門から入ってすぐの校舎『かえで』1階にあるキャリアセンター
対人の面談ブースと学生が自由に使用できるフリースペース

「これは時代が変わるぞ」と思った

2020年緊急事態宣言下での就職活動を経験し、今後の就職活動にも大きな変化が訪れると直感しました。  とはいえ、新しい時代のキャリア支援施設には一体どんな機能が必要なのか、次年度以降も本当にこの流れが継続するのか、数か月間は思案している状態でした。  

「時代が変わる」と確信を得たのは、例年夏に行っている企業訪問(オンラインにて)を実施した際のこと。  訪問した多くの企業で、次年度もオンラインでの採用活動は継続する意向であるとの情報を得ました。  さらに、インターネット回線の不調で満足に面接ができなかった学生が少なからずいたことも分かりました。  

インターネット環境やオンライン面接に集中できる環境が整っていない状態だと、学生たちは常に不安を抱えながら就職活動に臨むことになります。  このままでは、外的要因で貴重なチャンスを逃してしまう可能性もある。  そんな危機感から、キャリアセンターとして学生が安心して就職活動に専念できる環境づくりを全力でサポートしようと動き出しました。  

車いす使用時のイメージ

当初はユニットハウスを設置しようとしていた

はじめはテレキューブby OKAMURAのような製品があることを知らず、ユニットハウスを校舎内に設置しようとしていました。  いくつかのユニットハウスメーカーを調べているうちに、偶然オカムラのワークブースを発見。  用途やサイズ感も最適だったため、すぐに問合せをしました。  他社製品も含めていくつか比較検討しましたが、両面ガラスタイプしかないメーカーもあり、プライバシー保護の観点から三面パネル仕様が選べるオカムラの製品を採用。  遮音性とデザイン性のバランスがとれていたことも採用のポイントでした。  

設置した5台のうち1台は少し大きめのバリアフリー仕様。  学内には少なからず車いすの学生もいるため、設置を検討している途中でスロープの必要性や庫内空間の議論になりました。  そこで他の製品も調べてみると、テレキューブby OKAMURAよりもサイズが大きく、引き戸対応もできるスノーハットという製品を発見。  デスクも上下昇降デスクとすることで、車いすの学生も安心して利用できるブースを用意できました。  

授業の合間にも就職活動ができ、安心感が増した

ブースの使用は完全予約制で最大3時間としていますが、大半が1時間~1時間30分で、主に採用面接での利用です。  午前中は比較的空いていますが、午後は同時に2~3台予約が埋まっていることが多いですね。  導入後に職員自らブース内での画面映りを確認して、各ブースにリングライトを設置しました。  インターネット環境も万全の状態にするため、各ブースへは有線LANを引いています。  利用した学生からは「安心感が増した」と好評です。  

4月~6月は面接が多いため、ブース利用は4年生限定としていましたが、7月からはインターンも始まるので3年生以下も利用できるようにしています。  対面の授業も増えてきている中で、授業の合間に就職活動を行う場合も、学生たちは空き教室や静かな場所を探す必要がなくなりました。  他大学の関係者からも「見学に行きたい」との声をいただいており、良い影響が多くの大学に広がればと思っています。  

大学に面談用ブースがあれば、企業も採用活動の幅を広げられる

導入後、学生や保護者に向けてはメールやLINEで一斉に周知しましたが、実際に利用したことがある学生は全体の半数くらいですかね。  キャンパスに来る機会も減っているので、ブースを目にしたことがない学生や、見かけたことはあっても利用方法をよくわかっていない学生もまだいると思います。  まずは学生に向けて、ブースの認知度をさらに高めていきたいですね。  

数年後も現在のようなオンライン就活が主流かどうかは正直わかりませんが、大学内に居ながらオンラインで何かに参加する機会は残ると思っています。  そういう意味では、たとえキャリアセンターで不要になっても、ブースを必要とする場所はきっとあるでしょう。  それに、このようなブースが大学に設置されていることが一般的になれば、企業もそれを前提に採用活動を展開できるはずです。  今後の就職活動をさらに発展させていくためにも、オカムラさんには是非がんばってもらいたいですね。  

編集後記

少しずつ大学にも広がりつつあるワークブース。  昨年就職活動を行ったオカムラの新入社員にも話を聞いたところ、就職活動時に大学構内に個室ブースがあったらよかった、という意見が大多数を占めました。  今回長谷川さんに熱い想いをお伺いし、力強いエールもいただきましたので、オカムラも未来の社会人のために頑張っていきたいと思います!

取材日:2021年6月24日

Project’s Data

大学名
麗澤大学 様
所在地
千葉県柏市光ヶ丘2-1-1
規模
学生数約2,400名
Webサイト
https://www.reitaku-u.ac.jp/

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